みなさん、ご存知「無印良品」。
無印良品は衣服、生活雑貨、食品という幅広い品ぞろえからなる品質の良い商品として、
1980年に日本で生まれました。無印良品とは「しるしの無い良い品」という意味です。無印良品は今も変わらず、3つの原則を基本にしています。
1. 素材の選択
2. 工程の見直し
3. 包装の簡略化極めて合理的な生産工程から生まれた商品はとても簡潔です。
言わば「空っぽの器」のようなもの。単純であり空白であるからこそ、
あらゆる人々の思いを受け入れられる究極の自在性がそこに生まれます。
~良品計画HPから~
当方も妻も、そのシンプルなデザインと製品コンセプトはお気に入りで、生活雑貨としていろいろ活用しています。
結構な種類の品々買ってつかっている/いた、のですが、その中で”ド定番”として出張でも旅行でもかならず持参するものだけ、”なんとなく良さそう”なものではなくて、すべて自身で利用し続けてきる、厳選した6点だけご紹介します。
※画像はすべてリンク先のLOHACO(ロハコ)さんのものです※
綿天竺携帯用ネッククッション
長時間フライトで疲れがくるところといえば、腰、首、目、肌、胃腸、です。
そのうち首の疲れを圧倒的に軽減してくれるのがネックピロー。有ると無いのとでは大違いです。ビジネスクラスに乗っても、枕はもらえてもネックピローはありません(ANA/JALの場合)。私はたいてい、枕は腰の後ろでランバーサポート代わりにつかい、首はこのネックピローで保護しています。
このネッククッションを気に入っている点は3つ。
・空気で硬さを調整できる
・空気抜けば、コンパクトで持ち運び便利(これが一番)
・カバーが洗えて清潔
同じく無印良品で「フィットするネッククッション」というマイクロビーズを使ったものもあります。買って使ってみましたが、持ち運びにかさばる/私には柔らかすぎ、ということで1度でお蔵入りになりました。こちらが合う、という方もいると思いますが、汎用的には綿天竺携帯用ネッククッションをお勧めします。
最近は手動ポンプで空気入れがラクなものも流行っているようですが、とにかく持ち運び時にどれだけ小さいか=軽いか、を当方重視しますし、実際重要だと思います。空気入れるタイプをなぜ選ぶかというと、空気抜けば軽く小さい、という携帯性のためのはずですが、手動ポンプタイプはこれより100g以上重く、平たく収納もできない=場所も取ります。
携帯性を重視しないのであれば、空気入れるタイプではなくウレタン素材等のしっかりしたもののほうが機能高いですし、それはそれで別途お勧めがあります。
「軽い薄いだけならもっと安いのもあるじゃない?」
はい。あります。が、まずカバーを外して洗えないものは止めましょう。そして、空気いれて膨らませる以上、中身はゴム/ビニール状のものになるので致し方ないとは思うのですが、Amazonで安さにひかれて買ったはいいけど臭くて使えないという、絵にかいたような”安物買いの銭失い”を経験したことありますのでお気をつけください。
その点、無印はさすがに品質に問題ありません。
空気入れるタイプのネックピロー使い方のコツ
いうまでもなく離陸すると気圧が下がります。地上で空気いれていると、上空ではパンパンに。逆に着陸すると緩やかになります。お勧めは、離陸終わりシートベルトサインが消えたら膨らませ、着陸してから空気抜くとそれぞれ楽です。離陸前から使いたい場合には、フルに膨らませず緩めにしておくと、離陸後ちょうどよくなります。
綿天竺携帯用スリッパ
高級ホテルは別ですが、とくに西洋系ホテルはスリッパがないほうが普通です。
ANA/JALのビジネスクラス利用するときは機内アメニティに含まれるスリッパをホテルに持参して、使ったあとそのまま捨てて帰ります。近中距離路線でエコノミー利用時や、3泊以上して機内スリッパではヘタりそうなときに持参します。
これもネックピロー同様、小さく持ち運びができ、洗うこともできます。もっと安い軽い、もありますが、費用対品質でいえば無印選んでおけば損ありません。ネックピローとあわせて出張セットにしてスーツケースに放り込んでいます。
パラグライダークロスたためる仕分けケース
これは、メインの収納袋ではなく、脱いだ後の服の収納につかっています。行きがけは袋小さくたたんだままスーツケースにいれて持参し、現地で脱いだ洗濯物をこれに詰めていくことで、メインの収納袋と分けてパッキングします。汗をかいたり長期日程とかで、洗濯物が匂い出しそうな場合用に別途圧縮袋も持っていきますが、たいていはこれで事足ります。
これもスリッパ同様、場所もとらないので、出張セットとしてスーツケースに放り込んでいます。
ポリエチレン小分けボトルワンタッチキャップ・50mL
当方、アレルギー体質で肌が弱く、出張先でも通常使っているシャンプーを使いたいため、このケースにいれて持参しています。
わざわざ無印のこれご紹介するのは、自分で落として蓋破損してしまうまで、何年にもわたり一度として液漏れもせず役目をはたした実績があるからです。
化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ(携帯用) 50ml & 乳液・敏感肌用・高保湿タイプ(携帯用) 50ml
シャンプー同様、肌弱いうえに機内やホテルでの乾燥対策に、化粧水と乳液もセットで持参しています。
もちろん女性はいろいろお好みあるでしょうが、そこまでコダワリない男性であれば、このセットで十分かと。いずれも岩手県釜石の天然水を使用しており、パラベンフリー・アルコールフリー・アレルギーテスト済み。当方、刺激強いとかえって肌にダメージでるのですが、このセットは大丈夫です。無香料なのも出張向きです。
意外と、旅行に携帯できるサイズの容器で好みの化粧品が見つからなかったりします。先のシャンプーケースとこの2本、50mlでサイズ感もそろうので、結果パッキングが楽に、きれいに持ち運びができるので合わせてお気に入りです。
まとめ
そのほか、「ポリプロピレンつなげて使えるピルケース」や「ポリプロピレン救急絆・綿棒ケース」も使っていますが、これらはたまたま無印なだけで、モノとしては100均でもなんでもよいと思います。あと、アイマスクや耳栓とかもありますが、ビジネスクラスでは機内アメニティで間に合いますし、必要だとしても無印でそろえなくてもいいかなと。
さらにいえば、パスポートケース、吊るしてつかう系のポーチ、メインにする衣装仕訳ケース、とか、買ってはみたものの、他のもっといいものがあり変えてしまったのでお勧めにはあげません。
キャリーバッグについては、、、買う気になれず、使ったことないので未評価です。。。まあぶっちゃけ、海外出張でも使う前提であれば、もうちょっと見栄をはったキャリーバックを使いたいです(個人の見解です)。
ということで、たくさん種類あるなかでたった6点ですが、しかしこの6点は販売無くならない限り、当方引き続き使い続けると思います。お勧めです。
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