ANAマイレージクラブのプレミアムサービス、適用期間は4月から翌年3月までですが、プレミアムステータスを決めるプレミアムポイントの集計期間は1月から12月の間。今年も10月入って、あと3ケ月を切りました。
ダイヤモンド獲得/継続するためには100,000プレミアムポイント、うちANAグループ運航便分が50,000ポイント以上必要。
当方、現時点でプレミアムポイントは70,000ほど。うち、ANAグループ運航便分は60,000以上あるので、ANA運航分の基準は達成。あとは総プレミアムポイントが100,000越すかどうか。
この先、ほぼ決まっている海外出張と、すでに予約している国内旅行で、これから獲得できそうなプレミアムポイントを計算してみました。するとだいたい、
98,000
という微妙な結果が。。。 あと2,000ほど足りない様子。
結構、ANAのマイル/プレミアムポイントのシミュレータでも、海外での国内移動分のマイルとプレミアムポイントがよくわからないんですよね。過去の同様路線で獲得した履歴から予測しての計算なので、1,000~2,000くらいはブレが出るかもしれない。
旨く行けば、現予約のまま来期もダイヤモンドメンバー獲得かもしれませんが、500ポイントくらい不足で駄目だったりするかもしれない、ぎりぎりライン。
ここまでくると、”ちょいと追加しておけばいいじゃない”となるんでしょうけど、これまでのところ、そうした修行的行為はしたことありません。マイル/プレミアムポイントの獲得は基本が出張ベースなので、あくまで仕事の都合次第任せ。過去にも、120,000超えのときもあれば、97,000で終わったときも(苦笑
陸マイラーさんでダイヤモンド目指して精進されている方には贅沢な話で恐縮ですが。
スターアライアンスゴールドが最強説
実際問題、ダイヤモンドのほうが当然良いことあるワケですが、スーパーフライヤーズ/プラチナの特典で十分ではないか、というのが正直なところ。仕事ではビジネス使える立場ですが費用対効果考えるとあえてプレエコやエコノミーにすることもあり、プライベートなら特典航空券でビジネス確保できなければまずエコノミー。そんなとき、プラチナ以上の特典使えるのはアドバンテージあります。
ブロンズ/エコノミーを基準にすると、プラチナ/ビジネス/スーパーフライヤーズは10倍良いと感じますが、ダイヤモンドはさらに10倍かというと、そーんなに変わりないぞ、というのが本音。プラチナが50,000、ダイヤモンドが100,000、1プレミアムポイントを10円で考えても、50万円追加するほどの実利効果は、はっきりと無いです、私には。
ステータスとしての価値を感じる人にはいいのでしょうけど。
プラチナカードとかメタルカードとかもそうですが、所有していること自体に喜びを感じる感性もありだと思ってます。いわゆる趣味趣向の世界。外車とかもそうかもしれません。車としてできることは日本車で十分ですが、でも外車買うって、いろいろ理屈言っても実利だけでは測れない感性の話で(はい。私も外車派です)。
そういう意味ではANAダイヤモンドを決して否定しないのですが、自分の感性では”あったらありがたいが、無くても困らない”レベルの話で。だいたい、海外に出てしまうとほとんど意味がないステータスになるのが悲しい。海外で有効なのは、ANAダイヤモンドやプラチナじゃなくて、スターアライアンスゴールド。これがあるとないとでは大違い。
ラウンジだけなら、やれプライオリティパスだなんだ言いますが、プライオリティパス付属する高額なクレジットカードの年会費考えたら、やっぱりスーパーフライヤーズ=スターアライアンスゴールドを継続できるスーパーフライヤーズカード=SFCはリーズナブルだと逆説的に思います。ゆえにSFC修行は実利的にも”有り”だと実感しまけれども。
そもそも、私レベルだとアメックスプラチナとか使いこなせないでしょうし。同じようにANAダイヤモンドも使いこなせていないんだと思います。毎月毎週のように海外出かけるような方には、ANAダイヤモンドも有用なのかもしれませんね。
はてさて2,000ポイント追加するために2万円使うか否か。ブログネタ的には”使う”なのでしょうけど。まあ金銭的にはそんなに問題ではない(偉そう)ですが、一番危ないのが日程。ゴルフだなんだと年内週末の空きがほぼ無し。やっぱり、もっと事前に計画立てていかないといけないですね。
コメントを残す