実践!ExpressConnection(エクスプレスコネクション)パス。これは国際線乗り継ぎに便利!

ロサンゼルス空港(LAX)の乗り継ぎではいつも”5star traveler”さんの記事を参考にさせて頂いてます。

こちら記事、当方には永久保存版です
参考 ロサンゼルス空港 LAX:乗り継ぎ方法、ターミナル移動方法パーフェクトガイド5star traveler

ロス乗り継ぎは何度かやっていますが、上記記事を参考にトムブラッドレー国際空港(TBIT)から各ターミナルへはいつも歩いています。

今回フライトは17時着19時発の、あいだ2時間、国際線の乗り継ぎとしてはちょっとタイトスケジュールですが、これまでのLAX乗り継ぎ経験則だと、入国審査と税関で1時間、ターミナル移動で歩いて15-20分くらいで、手荷物のみであればトータル1時間半あればなんとかなる感じで、とくに気にしていませんでした。

さて、フライトは順調でしたが、ロス到着10分遅れとのアナウンス。ま、そのくらいなら大丈夫でしょうと飛行機降りたところで、なんとなく自分の名前呼ばれた気がして、振り返って職員さんに話しかけると、まさにそのとおりで、これを渡されました。

初めての経験でした。“へえ、こんなのあるんだ”っていう。おそらくこれ配布する対象者の名前がボードに書いてあって、私の他にも数名の名前があったと思います。”乗り継ぎ時間が短い人向けだろうな。でもおおげさでは?”くらいの余裕ぶっこいていたのですが、、、

しかし、飛行機降りると、なんとターミナルではなくバス移動でした。到着遅れたからでしょうか。ロスでは初めての経験です。ちょっと焦りだします。というのも、通常であればビジネスシートの特権活かして早めに降りて速足で入国審査を目指しますが、バスだと満杯まで待つ必要ある。もちろん、1番バスには乗れたのですが、それでもバス満杯までの待ち時間もあり、なかなかシビれ出しました。


バスでLAX滑走路疾走。焦りも含めて、結構な時間走った気がしました(汗
結局ターミナルについたのは5時20分過ぎ、搭乗時間の6時20分までちょうど1時間くらいです。ちょっとマズいかも?!

そしてあらためて確認します。「エクスプレスコネクション」パス

入国審査、税関、乗り継ぎTASを優先できる、と。これはいいかも?!

さっそくAPCキオスクでレシート取って、このパスを近くの職人に見せて専用レーンを教えてもらいます。先客いましたが、5組7名くらい。窓口は3つ。”おお、これは楽勝!”と思いきや、その先客がみなESTA無しなのか皆さん指紋取りからやるので1組1組自体は時間がかかって、ちょっとイライラしましたが、とはいえ5分は待たずに自分の番。あっという間に入国完了。

そして税関検査。そこそこ並んでいる通常列を横目に、中ほどに設置されたパスの専用レーンで、待ち時間”ゼロ”で通過。

そして通常は乗り継ぎ専用のTSAを通ってエアサイドからT4に抜けるのですが、なんと今回、乗り継ぎ専用TSAはクローズ中。通せんぼしていた女性職員に尋ねても「外でて移動して」と言われ、しょうがなくランドサイドへ。目指すはT7。T4を過ぎたあたりでちょうど停車していた巡回バスを見つけ乗り込んでほどなくT7に到着。T7の保管検査場にてまたパスを見せますが、これは専用レーンは特に見当たらず(見逃した?)、普通にプライオリティレーンを通って、順調に入場。いつものT7脇のユナイテッドクラブへ。

この写真を撮ったのが5時50分でした。TBIT入場から30分でここまで。これは自分比最短記録です。まあ、相対的にそもそも搭乗客が多くなかった感じもあったので、時と場合によってはこんなにスムーズにいくとは思えませんが、確かにアドバンテージはありました。おかげで30分ほどゆっくりラウンジでくつろげました。

このLAX T7のユナイテッドクラブは広くてきれいなのでわりと好きです。

ま、料理とかに期待をするもでのはありませんが。

ビールは無料のものもあります(笑

さて、ExpressConnection「エクスプレスコネクション」パス、貰えなくても乗り継ぎ時間に余裕があるほうが良いことはいうまでもありませんが、”いざ”というときには便利に使えるようです!

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